結婚・不妊治療・離婚 3年間の経験をつづった三十路女の気ままなブログ

人生いろいろあるよねってことを記憶が薄れてしまう前に書き留めています。

人工受精にトライ

こんにちは。K.です。

前回のあらすじ

  • ストレスから不正出血
  • 治療少し休んで2回ほど自然妊娠を狙うもかすりもせず撃沈
  • 普通の健康な男女なら妊娠してておかしくないくらいもうタイミングは重ねていると言われ、ステップアップを決意

我々はどちらかに行為ができない理由もなく、私は多嚢胞と言われ、旦那は精子の検査を受けると運動率がちょっと悪いとか、直進精子がスクリーニング検査ではいなかったとか、言われていたものの、お互いに致命的ではなかったため
人工受精の効果は薄いと言われていました。
でもいきなり体外受精に行くのは気がひけていたので、とりあえず一回くらいは人工受精やっとくかって感じでやることになりました。

私はクロミッドで卵を育て、12日目に卵胞チェック、順調なので、明後日人工受精しましょうと言うことで順調に事が進みました。

14日目の朝、我が家は杉山医院から1時間以内で行けるので、家で旦那の精子を採精し、それを手で運ぶ形で病院へ持っていきます。

精子の洗浄などには一時間から二時間ほどの時間を必要とするため、精子預けたらちょっと外出オッケーと言う感じになります。

とりあえず私はカフェで仕事しながら時間がくるのを待ちました。

時間となり、病院へ戻ります。

旦那の精子の結果が聞かされました。

そこではオリジナル精子は運動率が悪く、正常からちょいアウト位の数字となっていました。
量も成人一般男性の平均よりやや少ないと言う結果でした。

洗浄後は、運動率90%くらいまで向上し、問題ないと言うことで早速人工受精にうつります。

やることは普段の診察台に乗り、何かの器具を挿入され、そこから精子を子宮に入れると言う簡単な施術です。
時間は1分くらいで、特に施術後、台の上で時間を置くこともなくすぐに下ろされました。
ネットで読んだ記事では、5分程ポジションを維持する病院もあったりすると聞いていたので、なんだぁと言う感じであっけなく終わりました。

その日のお会計は確か3万強でした。

高いなぁと言う印象でした。

まぁこれで出来れば安いもんかぁと思いましたが、結局なんの成果もなく、次の生理がやってきました。。。

私は人工受精とタイミングとの違いがいまいちあるとは思えず、結局人工受精はこの一回だけで終わることにしました。

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